同級生の訃報から教えてもらった事
- 2012.05.13 Sunday
- 20:29
5月11日 小中学校の同級生が亡くなりました。
肝臓を患っての病死だったそうです。
54歳という若さで、この世をあとにしました。
敢えてこの文章の中では、敬意を込めて皆さんを実名で書かせて頂きます。
「大森正治」君。
私の親戚でもあります。
私の父は大工でしたが、その父が弟子入りをしたのが、正治君のお父さんでもありました。
我が家にとっても大変ゆかりのある人です。
以前にも書きましたが、私たちが通った学び舎は、清海小学校。
学校始って以来の1学年1クラスで、39名の同級生。
当然小学校の6年間をずっと共に過ごしました。
そして、もうひとつ書き加えたいのは、6年間のうち4年間を担任して下さった鶴岡先生。
先生が親で、39人がまるで兄弟のような関係でした。
さながら「二十四の瞳」の大石先生とその子供たちのようなものです。
もう10年以上も前ですが、小学校の同窓会を行った時、同級生どうしは、
「おめえ、誰だっけ?」
などと、お互いの風貌の変わりように驚いたり、笑ったりと楽しい時間でした。
そんな中、鶴岡先生は、一人一人フルネームでちゃんと名前を呼んでくれたのでした。
教員生活何十年の先生からすれば、過去に何千人もの生徒と関わった事と思います。
にも関わらず、私たち39人の顔と名前を正確に憶えていてくれたのは、本当に嬉しい事でした。
下校時の忘れられないシーンがあります。
下校前の教室で、先生は私たち一人一人と順番に「目」を交わしてくれて、全員のアイコンタクトが
終わり、先生が正面を向いた時に、暗黙の合図で
「みなさん、さようなら」
と挨拶をして別れるのです。
今思えば、一人一人の目や表情から、私たちの健康状態や心の中まで思いやって下さっていたのではないかと思うのです。
こんな先生に育てられた私たちです。
普段はなかなか交流はできませんが、心のどこかでは繋がっている「家族」なのでした。
「便りのないのは良い知らせ」などと、平素は思っています。
しかし、こんな訃報で連絡を取り合うのは、やはり残念で仕方がありません。
今回の連絡を取り合った中での会話で、とても印象に残った言葉があります。
「正治君が、またみんなと会わせてくれたんだよね。」
同級生の訃報をきっかけに、旧友との新たなつきあいが始まりました。
「正治君、ありがとう。」 献花に代えてのお礼です。
肝臓を患っての病死だったそうです。
54歳という若さで、この世をあとにしました。
敢えてこの文章の中では、敬意を込めて皆さんを実名で書かせて頂きます。
「大森正治」君。
私の親戚でもあります。
私の父は大工でしたが、その父が弟子入りをしたのが、正治君のお父さんでもありました。
我が家にとっても大変ゆかりのある人です。
以前にも書きましたが、私たちが通った学び舎は、清海小学校。
学校始って以来の1学年1クラスで、39名の同級生。
当然小学校の6年間をずっと共に過ごしました。
そして、もうひとつ書き加えたいのは、6年間のうち4年間を担任して下さった鶴岡先生。
先生が親で、39人がまるで兄弟のような関係でした。
さながら「二十四の瞳」の大石先生とその子供たちのようなものです。
もう10年以上も前ですが、小学校の同窓会を行った時、同級生どうしは、
「おめえ、誰だっけ?」
などと、お互いの風貌の変わりように驚いたり、笑ったりと楽しい時間でした。
そんな中、鶴岡先生は、一人一人フルネームでちゃんと名前を呼んでくれたのでした。
教員生活何十年の先生からすれば、過去に何千人もの生徒と関わった事と思います。
にも関わらず、私たち39人の顔と名前を正確に憶えていてくれたのは、本当に嬉しい事でした。
下校時の忘れられないシーンがあります。
下校前の教室で、先生は私たち一人一人と順番に「目」を交わしてくれて、全員のアイコンタクトが
終わり、先生が正面を向いた時に、暗黙の合図で
「みなさん、さようなら」
と挨拶をして別れるのです。
今思えば、一人一人の目や表情から、私たちの健康状態や心の中まで思いやって下さっていたのではないかと思うのです。
こんな先生に育てられた私たちです。
普段はなかなか交流はできませんが、心のどこかでは繋がっている「家族」なのでした。
「便りのないのは良い知らせ」などと、平素は思っています。
しかし、こんな訃報で連絡を取り合うのは、やはり残念で仕方がありません。
今回の連絡を取り合った中での会話で、とても印象に残った言葉があります。
「正治君が、またみんなと会わせてくれたんだよね。」
同級生の訃報をきっかけに、旧友との新たなつきあいが始まりました。
「正治君、ありがとう。」 献花に代えてのお礼です。
























































